飯蛸／イイダコの捌き方！（下ごしらえ）......... 結構！簡単ですよ！！

＊本日は、イイダコ（飯蛸）を捌いてみましょう！
下ごしらえ..........そんなに難しくはありませんよ〜

包丁は殆ど使いません。
パパッと手で捌けます！！！包丁を使う箇所は１つ！目を取る時のみです。
出来れば「骨抜き」があると便利ですよ！！！！！






＊それでは「イイダコの捌き方」を紹介しますね！





飯蛸／イイダコです！！！！！






＊写真があります！タップリあります.............。
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＊イイダコをコチラの面を上にします！
肌が白い方ですよ〜！！！





＊イイダコの胴体（頭）を少し捲ります...........。
胴体と中身（内臓）がくっ付いていますよ！この部分に指を入れます。





＊イイダコは小さいので、親指が入らない場合は「人差し指」を入れて下さいね！
胴体（頭）の先まで指を入れて、胴体と内臓が付いている部分を外していきますよ〜





＊うはっ！ココまでめくれます！！
薄らと内臓と墨袋が見えます.........青白い部分です。
わかり辛いですね。（大汗）





＊薄皮を指先で捲り（破り）、取り出しました！
この部分が「内臓」＆「墨袋」ですよ！！！！！
力加減は普通に摘んでも大丈夫です。
結構！しっかりしていますので、潰れるのを恐れないで取り出して下さいね。





＊はい！「内臓」と「墨袋」を取り除けました！
1〜3ヶ捌くと、スグに慣れますよ〜！！！





＊「目」を取り除きます。
このように、目がある方を上に向けます。
目と目の真ん中辺りに「包丁」を軽く入れます.............。





＊目を外側から押すと、簡単に取り出せます！！
もしも取り出せない場合、二カ所に包丁を入れます。
目の付け根辺りに、包丁の「切っ先」で切れ目を入れて下さいね！両目にですよ！！！





＊次は「クチバシ」を取り除きます。
このようにイイダコを持って下さいね！





＊そして、左手の「親指」を上に、「人差し指」と「中指」を裏側にまわします。
イイダコの「足」を挟むような感じですよ！！！！！！





＊はい！ここで「骨抜き」が登場！！
右手に持った「骨抜き」をクチバシ付近に当てながら、軽く押します。
そして、左手の「人差し指」と「中指」を押す（上方向に力を加える）ような感じにしますよ！
要するに、上と下から力を加え、軽く押し潰す感じです！！！！！

そうしますと「クチバシ」が押し出されてきますので、「骨抜き」で引っこ抜きますよ。





＊はい！OK！！

後はイイダコの「ヌメリ」を取ります。
コチラも簡単ですよ〜！！





＊「ザル」に捌いたイイダコを移し、多めの塩（粗塩がベスト）を振ります。
（ありゃ！塩のダマリがありますね〜........手で砕きます）





＊振ります！
シャカ！シャカ...........シャカ！シャカァ！！！





＊こんなに「泡」が出ました！
コレ全部......ヌメリです（汚れです）...........。
イイダコを触り、ヌメリがあるようでしたら、もう一度！「シャカ！シャカ！！」して下さいね〜！






＊以上！イイダコ／飯蛸の「下ごしらえ」が終了しました。
この後は飯蛸料理に移りますよ！！







PS.　飯蛸の捌き方、色々な手法があると思います。
　今回、紹介しました「イイダコの捌き方」は私の店流ですので、ご了承下さい。
　宜しくお願い致します............。


「イイダコ」の内臓や墨袋を残したまま調理する事もあります。
イイダコが持っている本来の風味、味わいを残す調理法です！！！
お好みで調理法を試して下さいね！





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